こんにちは、大学生ブロガーのすぎ(@sugiblog_re)です!
春休みや冬休みは学生にとって、免許取得のシーズンですよね。
僕は春休みに米沢ドライビングスクール(山形県)で免許を取得したのですが、ものすごく充実していたしストレスも全く感じませんでした。
そうは言っても、合宿免許に抵抗のある学生さんも多いと思います。
僕が免許合宿を利用した1番の理由が、どこで教習を受けようがやることは一緒なので、だったら短期間に集中してやったほうがいいと思ったからです。
ということで本記事では、合宿免許のメリット・デメリットを体験談も踏まえていくつか紹介していきますね。
- 合宿免許のおすすめポイント
- 実際のスケジュール
- 宿泊施設での注意点
- 友達と行くことのメリット・デメリット
目次
大学生に合宿免許のおすすめする4つの理由とスケジュール

それではさっそくですが、僕が実際に免許合宿に行って感じたおすすめポイントを紹介していきます!
- サクっと短期間で取得できる
- 費用が安い
- プチ旅行感覚で行ける & 非日常が味わえる
- 意外と自由時間が多い
余談ですが、僕は山形県に合宿に行きましたが、夜行バスで8時間以上かかりました。
その時、寝て過ごししていて、枕を持参しなかったのですごく首が痛くなりました…
長距離バスでは、枕を持参しましょう!
それではさそれではさっそくですが、僕が実際に合宿免許に行って感じた4つのおすすめポイントを紹介していきます。
おすすめ①:サクッと短期間で取得できる
短期間といってもAT車とMT車では期間が異なります。
- AT車の場合約14~15日間
- MT車の場合約16~17日間
ほとんどの合宿免許はこの日数で、免許取得に必要な実技や学科を終わらせることができます。
地元の教習所通いとなると、学校やバイトの合間に教習所に行ったりとまあまあハードな生活になります。
それだったら教習所に通うより、合宿免許のほうが短期間で集中して取り組むことができるし、学校やバイトのことも考えなくてすむのでおすすめです!
AT車で免許を取得してMT車に乗りたいと思ったら、限定解除(¥40,000~50,000)を行うことでMT車に乗れるようになります。
おすすめ②:費用が安い
できるだけ費用は抑えたい…
自動車免許を取得するにあたって、やはり気になるのが費用の部分ですよね。
1円でも安く費用を抑えたいと考えている人は、合宿免許がおすすめです。
理由としては、
- 地元の教習所に比べはるかに安い
- 僕の場合22万円で済んだ(現地で使った雑費は除く)
- 時期によっては10万円台で教習可能
- 学割が利く
地元の教習所は、だいたい25~30万円程度で教習ができるといわれています。
それに比べ合宿免許は22~25万円程度で済ませることができます。
ちなみに僕は2月の免許合宿シーズンに行きましたが22万円で済ませることができました。
また、時期によっては16~18万円台で教習できるところもあります。
2月に入ると合宿免許シーズンに入って費用がやや増えてしますので、できるだけ早めに予約して1月30日あたりから行くと若干安く(約1万円くらい)なります。
おすすめ③:プチ旅行感覚でいける&非日常が味わえる
このプチ旅行感覚で行けるところは、僕が実際に山形県に行った時の経験に基づいて進めていきます。
以前にしたツイートでも言ったんですが、僕が山形県に行って一番最初に感じたことは、「雪多すぎだろ!!」です。
歩道は除雪された雪が積もってるし、一日中雪が降っていたのでとにかく雪が多かったです。
朝方と夜は路面が凍結して一度だけ、ブレーキをした際にABSシステムが作動して焦りました…
またホワイトアウト現象と呼ばれる、雪で前方10~20mが全く見えなくなったりと、普段では味わえないことが現地で経験できました。
教習以外では、山形県のラーメン屋を4~5件ほど巡ったり、宿泊施設で卓球をしたり、教習所の計らいでステーキを食べたりとプチ旅行感覚で合宿に行けました。
意外と合宿って箱詰め状態でストレスも溜まりそうなそうなイメージがありますが、実際は全くそうではなく、普段通りの生活を送れました。
宿泊施設によっては、カラオケやビリヤードなどの娯楽設備が整っている場所もあるので、教習以外での息抜きができます。
おすすめ④:意外と自由時間が多い
先ほど話した、プチ旅行感覚で行ける & 非日常が味わえると話がかぶりますが、合宿免許期間中は思ったより自由時間が多いです。
例えばある日は朝9時から教習が始まり、夕方5時に終わる日もあれば、朝9時から12時で教習が終わる日もあります。
少なくとも夜は必ず自由な時間があります。
教習が終わって宿泊所に着いたら、その日やったことをザっと復習しておきましょう!
仮免試験や本面試験に役立ちます。 毎日教習詰めという訳ではりません。
仮免試験の日は、午前中ですべての教習が終わったので、午後は完全にフリーでした。
教習以外の空いた時間は、さっき言ったように卓球をしたり、外に出てラーメンを食べに行ったりと自由に過ごせます。
もちろん丸一日教習の日もありますが、あっても1~2日なのでそこまで苦ではありません。
合宿免許期間中の全ての日数が教習詰めという訳ではありません!!
自由時間は体を休めたりララックスして、教習の時はきっちり真面目に受けてメリハリをつけましょう!そうすればより良い日々を送れるでしょう!
合宿免許の実際のスケジュール
本記事を読んでいる方たちによりイメージしてもらえるように、実際に僕が合宿免許に行った時のスケジュールを紹介します!
以下が頭の片隅置いておいて欲しいこと…。
- 行きと帰りの時間は含まない
- 合宿免許期間は16日間(1/30~2/14)
- 入学から卒業試験までの期間
- 本面試験(学科)は平針運転免許試験場で受けた
昼前に教習所に到着昼食をとってその後適性検査適性検査後シュミレーターで運転教習所内で実際に運転 印鑑を忘れないように持っていきましょう!
書類に印鑑を押すので忘れると色々と面倒です。
一日学科2~3コマ(一回50分)一日教習所内運転2コマ(一回50分)教習が終わるのはだいたい19時頃 学科教習中に居眠りや、他の受講者の迷惑になる行為をすると、その学科の単位がなくなり合宿免許期間が延長(追加料金あり)になることもあります。
午後からの教習で終わるのが最終の20:20効果測定教習所内運転2コマ無線教習 効果測定とは仮免試験前の小テストだと思ってください。
一応これにも合格基準ある点数があるので、効果測定の前の日からきっちり勉強しておきましょう!
仮免試験日学科試験と運転試験合格したらその日から実地 仮免試験の問題は効果測定と同じくらいのレベル。
運転試験で回るコースをしっかり頭に入れておきましょう!試験官はコースを教えてくれませんよ!
免試験合格後は第2段階学科2~3コマ実地2コマ 仮免試験をパスできればあとは卒業試験まで実地メインで進めていきます。
最初の実地はすごく緊張しますが、焦らず落ち着けば問題なく楽しめます!
応急救護(3コマ)実地2コマ後は自由時間
3人グループで実地試験実地試験が終われば合格を待つだけ合格したら卒業式→帰宅 実地試験は試験官にもよりますが、試験コースは比較的優しいコースを回ります。
今までやった基本事項の確認と安全に運転できているかを試験が見るので落ち着いて試験に臨みましょう!
これが実際に僕の合宿免許の日程です!日数は16日間(MT車)で仮免試験や卒業試験を無事にクリアできれば、追加料金も払うことなくスムーズに卒業できます!
合宿免許のメリット・デメリット

合宿免許に友達と行くことに、メリットが多そうですが意外とそうでもないんです!
友達と合宿免許に行くメリットとデメリットを解説していきます。
友達と行くことのメリット
友達と行くことのメリットを簡単にまとめると、以下3つです。
- 孤独感は一切ない
- 相談できる相手がいる
- 困ったときに頼れる人がいる
僕の場合僕と友達の2人で行きました。
改めて思うのが、誰かと一緒に行ってよかったなと思います。
もしも、一人だとホームシックになったり、困ったときに頼れる人がいないので、やることなすことすべて一人でやらないといけません。
合宿免許に行くなら、友達ともしくは彼女と行くことを強くすすめます!
友達と行くことのデメリット
友達と行くことのデメリットは以下2つです。
- 常に一緒に行動しなければならない(共同部屋の場合)
- どちらかが仮免試験 or 卒業試験を落ちたら気まずい
友達と行くとなるとほとんどの場合、共同部屋になります。
なので、食事・風呂・洗濯など基本すべて一緒に行動すると思ってください。
友達と一緒に合宿免許に申し込むと少し安くなります。
合宿免許期間中に仲が悪くなったりしたら、すぐにその問題を解決しましょう!
合宿免許中にどちらかが仮免試験または卒業試験に落ちるとかなり気まずくなります。
その理由として、仮免試験 or 卒業試験に落ちたら合格するまで残らなければならない帰る日にちが変わってくる仮免試験または卒業試験を受かるまでに残らないといけないですが、流石に何日も残れないので、教習所によっては数日で強制的に帰宅させられる場合があります。
また、どちらかが仮免試験また卒業試験に落ちてしまったら帰る日にちも変わってくるので、余裕をもってきちんと勉強をしておきましょう。
【免許合宿のユーアイ】
最後に:合宿所での注意点
宿泊施設での注意点は以下の2点です!
- 宿泊施設のアメニティが少ない
- 施設内のものを破損もしくは紛失した場合自腹
宿泊施設で困らないために、施設内にあるアメニティを事前に確認しておきましょう!
例えば、
- バスタオル
- 洗剤
- ドライヤー
などがそろっているかを確認し必要なものは持参しましょう!
意外とこういう所の宿泊施設ってアメニティが揃ってないんだよね・・・
宿泊施設内のものを破損もしくは紛失したら、もちろん自腹になります。
僕の場合、自分の部屋のカギをなくしてしまい、1万円を支払うことになりました…。
カギや貴重品はすべて自己管理なので、無くさないようにきちんと保管しましょう!
- 合宿免許は費用が安い
- 短期間で免許を取得できる
- 意外と自由時間が多い
- 友達と行くことはメリットもデメリットもある
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