あ〜…テスト前なのに全く勉強してないよぉ〜
テスト前に全く勉強していないと、かなり絶望しますよね。。。
一般的な大学生は、溜まりに溜まった大量のノートやレジュメ・教科書の内容を覚え、単位取得を目指して一度しかない試験に臨みます。
多くの学生は、テスト前日から勉強をし始めて、ほとんどの確率で落単します。
要するに、どう頑張っても試験前に間に合わない科目があるということです。
そこで本記事では、「試験直前にある勉強法をするだけで、グーンと単位取得率が上がる方法」を解説していきます。
- 試験前日までまったく勉強をしていない学生
- 試験をパスして単位を取得する勉強法を知りたい学生
- 一夜漬けをしようか迷っている学生
過去問をとりあえずやれ!

過去問から得られる情報はたくさんあります
例えば、
- 問題の出題傾向
- 問題数
- 問題の難易度
- 試験問題の山を張りやすくなる
などの、情報が隠されており、とりあえず1~3年分の過去問を揃えるといいでしょう。
過去問を解く上で、気をつけて欲しいのが、「過去問が全て」ではないことです。
ただし、「過去問」だけに頼ることは大きなリスクにつながるので要注意です!
どういうことかというと、
- 「過去問から4~5割出題され後の問題は新しい問題になる」
- 「過去問からはまったく出題されない」というケースもよくあります。
そのため、後でも解説しますが、「問題の山を張る」ということも大切になってきます。
何にせよ、過去問なしでは試験直前の大学生にとって単位の取得は難しくなるので、とにかく過去問の収集と問題の対策を忘れないように!!
問題の山を張れ!

問題の山を張ることは、過去問の次に重要なことなので、この先のことはしっかりと頭に入れてくださいね!
みなさんが、問題の山を張ると聞いて1番最初に思ったことは、
それができたらどの試験もイージーじゃねーか!
だと思います。
確かにこれができたら試験は一気にイージーになります。
逆に、問題の山を張れなかったら詰みだと思ってください。
それくらい今のみなさんは窮地に追いやられているということです。
では、「どうやって問題の山を張るのか」を解説していきますね。
僕が普段やっているやり方は、
先ずは過去問から「教授の試験問題の出題傾向」を分析します。
次に、「講義を思い出す」ことをします。
この2点を必ず行なっています。
まずは「教授の試験問題の出題傾向」についてみていきます。
例えば、
- 「グラフの解読問題が毎年出題されている」
- 「論述問題が2~3題、出されている」
- 「毎年出題されている問題がある」
など、みなさんが分かる範囲でいいので、問題の出題傾向を把握して、そこから教科書やレジュメ、ノートを使って深掘りしていきましょう。
次に、「講義を思い出す」についてみていきます。
講義内で教授が、「ここは重要だよ」とか、やたら強調した言い方をしている場合があると思います。
そこを思い出し、その範囲を網羅しましょう。
「問題の山を張る」で重要なのは、
- 過去問から出題傾向を探る
- 講義内で教授が強調していたことを思い出す
この2点を踏まえて、問題の山を貼っていきましょう!
問題の山を張れたら、あとは深掘りしていくだけです!!

単位認定は60点だ!

みなさんは、「単位認定に必要な点数が60点」であると知っていましたか?
いわゆる及第点ですね。
基本は60点。大学によって異なる場合もあるので要確認です
僕が言いたいのは、単位が欲しかったら試験の点数が60点でも構わないと言うことです。
確かに100点を目指すことはものすごくいい事ですが、試験直前となればそんな余裕はありません。
なので、60点では少し心許ないので、70~80点を取るつもりで試験に臨みましょう。
ここで重要になってくるのが、先ほど紹介した「過去問の分析」と「問題の山を張る」です。
過去問の分析と問題の山を張ることで、苦手な問題と得意な問題がでてきます。
なので、苦手な問題の中でも特に苦手な問題を、捨て問として扱い、あらかじめ試験で出題されても解かない方向にしておくといいでしょう。
とにかく大事なのは、
- 100点じゃなくてもいい
- 70~80点くらいを目指す
- あらかじめ捨て問を作っておく
この3点を意識して試験勉強に取り組みましょう!!

少しでもいいから睡眠を取れ!

多くの学生がやりがちなことの一つとして、「寝ずに試験に臨む」ということをします。
いわゆる一夜漬けでの学習ですね。
ここで注意してほしいことは、
一夜漬けは絶対にしてはいけません。
その理由としては、
- 試験直前での思考能力が落ちる
- 勉強したことが身につかない(ただの自己満で終わる)
- 判断能力が落ちる
といったことが挙げられます。
人間は睡眠をとることで、記憶が整理され脳にきちんとインプットされます。
睡眠を取らないと、試験中に集中力が続かないことや、勉強したことが思い出せないといったことになるわけです。
また、判断能力も低下するため、マーク式の試験なんかでマークミスや、名前の書き忘れといった初歩的なミスに繋がる恐れがあるので、数時間でいいので睡眠を取りましょう!
試験勉強の途中でもいいので、とにかく睡眠時間を確保することがおすすめです😁
まとめ
試験前だからといって諦めたりしていませんか?
試験前で全く勉強していなくても、最後まで足掻くことはできます。
そこで、本記事で紹介した以下のポイントを抑えて、試験前の最後の足掻きを行ってみてください。
【試験前の勉強の掟】
- 過去問の収集
- 試験問題の山を張る
- 単位がもらえるのは60点〜
- 少しでも睡眠をとってから試験に臨め
この最後の足掻きが1〜2年後のあなたの人生を変えるかもしれません
一度しかない大学生活を謳歌するために、諦めず最後までやれることを尽くして、大学生活を楽しみましょう。
本記事を読んで、「自分はこうなりたくはない!」と思った方は、毎日コツコツ大学の帰りに勉強しましょう。

以上で本記事を終了とします!最後まで読んでいただきありがとうございます!
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