BEASTARS

BEASTARS(ビースターズ)アニメ第6話の感想「ゴウヒンの闇医者感すこ」

ビーズターズ 第6話 感想

2019年10月から放送開始したアニメ、「BEASTARS(ビースターズ)」第6話「視界の滲み夢か現か」の感想と内容についてまとめました。

 

待ちに待った夏休みがいよいよスタート・・・と同時に、演劇部美術チームの肉食獣たちは町の役所に赴く。

その帰り道彼らは社会の闇を目の当たりにする・・・

 

ビースターズ第5話の感想と内容は下記リンクから閲覧できます。

ビースターズ 第5話 感想 ネタバレ
BEASTARS(ビースターズ)アニメ第5話の感想・あらすじ「ルイ先輩とハルちゃんの関係とは」2019年10月から放送開始したアニメ、「BEASTARS(ビースターズ)」第5話「しっぽの汚れにも理由を見出すお年頃」の感想と内容につ...
ネタバレ要素がかなり強いのでここから先は自己責任でお願いします

第6話の簡単なあらすじ

街で食殺事件が発生し、学園の草食動物たちは外出を控えることに。

『隕石祭』の準備のために演劇部の肉食獣たちと外出したレゴシは、初めて『裏市』に足を踏み入れる。

そこは、草食獣の肉などが手に入るオトナの肉食獣のための街だった。

肉を買おうとするビルたちと口論になったレゴシは、単独行動しているうちに匂いに当てられて昏倒し、裏市に住むパンダ・ゴウヒンに捕獲されてしまう。

食肉中毒の肉食獣のための心療内科医だというゴウヒンは、レゴシを患者だと思い込み、カウンセリングを始める。

画像は「BEASTARS(ビースターズ)」公式から引用

新ヒロイン・ハイイロオオカミのジュノ登場

冒頭では、街で食殺事件の報道から始まった。

ガゼルのリンダさんが肉食獣に食されてしまうという、非常に残忍非道な事件である。

その報道を見ていた、学内交流スペースで肉食獣と草食獣がボードゲームをしていたが、気まずい雰囲気になってしまう。

 

場面が変わり、ニュースで流れていた食殺事件を理由に男子生徒がハイイロオオカミの女子生徒(画像の女の子)を虐めていた。

同族ということもあり、レゴシは機転きかせ咄嗟に兄のフリをしてら助けようとしたが、明らかに兄妹にしては似ていない・・・

 

その場を何とか掻い潜ったレゴシは女の子に「2年にもなればああいうイジメにも慣れるよ」と言うが、女の子は「慣れなくちゃいけないことなんですか」と言い返されてしまう。

レゴシもこの人一言に対し、「悔しいと思えるあなたはすごいです」と言い立ち去ろうとするが、女の子が「レゴシ先輩ですよね。今年入った新入部員のジュノって言うんです」と言う。しかし、レゴシは新入部員で誰が入っているのかまったく把握していなかった。

え?ジュノめちゃくちゃ可愛いじゃねーか!しかも、この顔は完全にレゴシに惚れている顔だけど、レゴシはやっぱり気づかないよね〜w

食殺事件が起きて、肉食と草食の雰囲気が悪くなる描写ってまさに、現代風刺だと思いました。特に日本だと封鎖的な国家だから外国人を見ると、先入観で「この人は危なそう」ってなるでしょ?そういった風刺が込められている気がしました。

ここで虐められていたジュノが、まあ可愛いので今後レゴシとの関係に期待!!

ジュノの一言にはかなり考えさせられましたね。イジメられることや拒絶されることに慣れ、許容し続けてしまうとそれが当たり前のことになり、そういったことに対し感覚が麻痺してしまう。人間社会でも起こりうる問題に対し、アニメのジュノは真っ向から立ち向かう姿に感激しました・・・

隕石祭に向け街にある役所に行く肉食獣たち

隕石祭に向け役所に打ち合わせに行くことになった演劇部2年生一行でったが、街で食殺事件が起きたばかりと言うこともあり、肉食獣のレゴシ・ビル・アオバ(ハクトウワシ)・タオ(クロヒョウ)の4人で行くこととなる。

ルイ先輩に「裏市にはくれぐれも行くなよ」と忠告されるが、肉食獣たちはその存在自体知る由もなかった。

 

そして肉食獣たちが街へ外出。

レゴシはなんだかんだ1年ぶりの外出らしく、浮き足立っていた(しっぽをフリフリしてしまうほど)。

鳥類は空を飛ぶために飛行免許証が必要 

そんなレゴシにはこの世界が「平和で自由な生活」に見えていた。

役所でのシーンは特になくあっさり打ち合わせは終了。肉食獣一行はマックのようなファストフード店で食事と談笑をするのであった。

ビル:「いやそしたらあの女が、あなたのセ○クスは自分本位すぎてあたしむなしくなってきたとか訳分かんねえこと言って泣きだしやがってよお。でもケツのしま模様が絶妙でさあ…別れたくねえなあ!・・・で、レゴシはいつ童貞卒業すんの?

レゴシ:「(何で知ってるんだこいつ!)」

男子学生らしい会話をしながらレゴシは「大人になったら楽になれるのか」と思うのであった。

裏市の設定がここで初めて登場しまいた。この裏市が今後レゴシたちにどのような結果をもたらすのかが肝になってきそうですね。

レゴシにとって外の世界が、とても大きくて自由な空間に見えていたのかもしれません。筆者は現在21才の学生ですが、歳とともに生活範囲が広がり今までの世界がとてつもなく狭い世界だと実感しています。レゴシは外の世界を感じたことで今後どういった考え方になるのか楽しみです。

アニメではビルがガッツリ「セックス」と言い放っており、この会話がまさに男子学生そのものだなあと感じましたw

肉食獣の欲求を満たす裏市

場面は夕方になり、学園に帰る帰路の途中、レゴシたちは裏市に迷ってしまった。

暗い路地裏に迷い込んでしまい、そこにいたヤギのおじいさんに道を聞こうとするレゴシであったが、おじいさんは自らの指を7〜8万円で売っていた。

思わず困惑してしまうレゴシであったが、それとは反対にビルは「みんなで割り勘して食べよう」と投げかける。

これに対し、レゴシがビルを引っ叩く。

ビル:「裏市まできてお前のエゴには付き合えねえ」

 

この発言に乗っかるようにアオバやタオも裏市の存在を肯定する。

表社会の生活を成り立たせるには、裏市のような裏社会の存在があってのことだ、とビルは告げレゴシもそのことに「大人になることってそう言うことなのかよ!」と声を荒げてしまう。

思わずレゴシは裏市の私欲入り乱れる中を駆けていく。

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レゴシ:「俺こんなに、唾液が止まらないんだ・・・」

自分の中の本能と本音が入り混じる中、レゴシの本能は嘘を付けなかった。

レゴシは路地裏の廃ゴミ置き場で倒れ込んでしまう。

??:「ふーん。哀れなオオカミよ路地裏でぶっ倒れてくれて幸いだぜ」

道に迷ってしまい、アオバがマップ検索をするのですが、そのアプリの名前がGoogle マップならぬズーズルマップであり、少し笑ってしまいましたw

おじいさんが「なるべくひと噛みで頼むぞい」とレゴシたちに言うのですが、これこそ裏社会の現実であり、草食動物たちが普段から感じている感覚なんだと思いました。

表社会で大人たちが余裕な顔で生活している裏には、こういった社会では認められていないが、「必要悪な存在」があってこそ何だと感じた。

レゴシは自分の本能と闘いますが、ここでも自分の本能には勝てず醜い欲望を露呈してしまいます。

裏市の番人ゴウヒンと出会う

目が覚めるとレゴシは口輪をはめられ手を縛られ拘束されていた。

 

レゴシ:「何をする気だ!ここはどこだ!」

(ゴウヒンに頬を叩かれるレゴシ)

ここでの暴力は力関係をはっきりさせための、カウンセリング術のだと思います。

そしてここからゴウヒンの尋問のようなカウンセリングが始まります。

ゴウヒン:「裏市で気絶したりパニックを起こしてる肉食獣はほぼ100%の確率で草食獣に手を下してる奴だ」

ゴウヒンはこの裏市で食殺犯もしくは予備軍を救おうとしている、裏市での心療内科医です。

レゴシはゴウヒンにハルちゃんとの出来事を話すが、ゴウヒンに「お前は仮面を被っている」といい、かつて食殺や未遂に終わった肉食獣たちの写真を見せる。

するとゴウヒンはレゴシにハルちゃんとの関係を断つよう勧められるが、それにレゴシはまったく納得が行っていない様子。

 

そしてゴウヒンの回想シーン。自分の獣を捨てたゴウヒンは、腰を据えこの裏市に医者が必要だと気づき十数年前から裏市にいると言う。

ゴウヒン:「仲良くしていと思っているのは、お前の本音だろうが、それはあくまで理性の声だ。ズタズタになるまで食ってやりたいと言う本能のカモフラージュ何だよ。お前が抱いているのは、狩猟本能が変形した恋愛感情だ。一番やばいやつなんだよ」

納得しないレゴシにゴウヒンは”ウサギのエロ本”を渡し、「これに興奮したら特殊性癖がある」と告げられる。

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場面が変わり、アオバがレゴシを待っていた。

アオバは結局、あの時おじいさんの指を食べることができなかった。

アオバ:「周囲の草食動物の友達を思い出すと、気持ち悪くなっちゃって・・・」

レゴシ:「(ああ・・・アオバ。こんな時でさえ、肉食のお前のクチバシは鋭そうで綺麗だな」

ゴウヒンとの出会いが今後レゴシが肉食獣として生きていく上で、キーポイントになりそうですね。ゴウヒンが肉食獣でありながら、草食獣である中立的立場のパンダと言うところもまた粋ですよね。

ここでのゴウヒンはレゴシがすでに、草食獣に手をかけた犯罪者もしくは予備軍であると勘違いしている様子。

ゴウヒンの裏市特有と言いますか、かなりパワープレイなカウンセリングがかなりよかったですねwレゴシを思いっきりぶん殴るシーンとか。

ゴウヒンとの出会いが、レゴシにとってかなり大きな分岐点になりそうでした。

そしてアオバがあの時、おじいさんの指を食べなかったことにかなり驚きました。

「ああ、アオバのクチバシ綺麗だなあ(レゴシ感)」

最後に:闇市の存在が肉食獣の平常を保つ

この裏市の存在が表社会の肉食獣と草食獣が平常に生きていられる、安定剤的役割をしているってことですかね。

現実社会の我々も表向きでは満たせない私欲を、合法とは言い難い行為をして満たしているわけなので、こういったところも現代風刺をしているのかもしれません。

それにしても、裏市のおじいさんの「生きていくためなら何でもする感」が個人的にかなりショッキングでした・・・

 

ビースターズ第6話の総括

  • ジュノがレゴシに思いを馳せる
  • 裏社会の存在によって保たれる表社会の均衡
  • ゴウヒンとの出会いによりレゴシの考えが変わる・・・かもしれない

 

以上で本記事を終了とします!最後まで読んでいただきありがとうございます!
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