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【銭湯初心者必見】役に立つ便利な持ち物と知っておくべきマナー

銭湯初心者 持ち物 マナー

銭湯に初めて行くんだけど、どの持ち物を持っていけばいいのかな…?

 

初めて銭湯に行く方にとって「初銭湯」に何を持っていけば良いのか全くわかりませんよね。

 

さらに、銭湯初心者だと「銭湯のマナー」もわからない状態です。

銭湯常連客や他の銭湯利用者に迷惑をかけたくないと、誰もが思うはずです。

 

そこで、本記事では銭湯歴2年の僕が、これさえあれば「初銭湯でも役に立つ持ち物」とこれさえ知っておけば、「他の銭湯利用者の迷惑にならないマナー」を解説していきます。

 

すぎ
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本記事は初めて銭湯に行き、これから銭湯へ通おうと考えている方に向けた記事となっております

こんな人におすすめ!
  • 銭湯初心者の方
  • 銭湯のマナーを知りたい方
  • 銭湯にこれから通おうと考えている方
  • 銭湯に何を持っていけばいいかわからない方

銭湯に持ち物は必要ない!?銭湯にあるアメニティ一覧

銭湯 持ち物 アメニティ
すぎ
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実は、銭湯は手ぶらでも十分楽しめることを知ってましたか?

え..!?銭湯に何も持っていかなくても楽しめるの!?

 

最近の銭湯には、「豊富なアメニティ」が揃っているので、銭湯初心者の方は手ぶらで行っても問題ありません。

 

初めて、銭湯に行きそこで他の銭湯利用者が「どのような持ち物を持ってきているのか」を把握するのも手です。

 

ちなみに、銭湯に基本的に揃っているアメニティは以下です。

アメニティは無料で使える物と有料で使える物があるので注意してください!

【無料で使えるアメニティ】

  • リンス
  • シャンプー
  • ボディソープ
  • 綿棒&ドライヤー

【有料で使えるアメニティ】

  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • 歯磨きセット
  • 髭剃りセット
銭湯によって若干のアメニティの差があるので、事前に調べることをおすすめします

無料で使えるアメニティは、入浴する際に支払ったお金に含まれています。

 

有料で使えるアメニティは、脱衣所に自販機で売られている物や貸し出しで使える物があります。

 

有料で買えるアメニティもあるのですが、出費が増えてしまうので注意してください!

 

といった感じに、銭湯初心者が手ぶらで銭湯に行っても、安心して銭湯を楽しむことができます!

 

一応、銭湯の大体の料金も記載しておくので参考にしてください。

銭湯の基本的な料金は「600〜700円」です。

土日・祝日は料金が50円ほど高くなるので注意です!

すぎ
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1,000円もあれば問題なく銭湯を楽しめるでしょう!

銭湯で役立つ便利な持ち物【浴場編】

銭湯初心者 入浴 持ち物

それでは、銭湯ライフを楽しむために、どのような持ち物があれば良いのか解説していきます。

まずは、入浴する際に役立つ便利な持ち物について解説していきますね。

 

浴場には、基本的に以下の4種類があります。

  • サウナ室
  • 室内風呂
  • 露天風呂
  • 体を洗う場所 

これから紹介する役立つ持ち物は、それぞれの場所で役に立つのでしっかり覚えてくださいね!

プラスチック製のカゴ

銭湯 持ち物 一覧


浴場内では、意外と持っていくものがたくさんあります。

例えば、

  • 洗顔料
  • サウナマット
  • フェイスタオル(手拭い)
  • シャンプー・リンス・ボディソープ

などがあります。

 

人によって差が出ますが、浴場内で使いたい物を手でそのまま持っていくのは何かと不便ですよね。

 

そんな時に、プラスチック製のカゴがあれば、持ち物を一式入れて持ち運ぶことができます。

 

プラスチック製のカゴを選ぶ際のポイントは、

  • 頑丈に作られているか
  • 持ち物を十分の入れられるか

この2点を抑えて選びましょう!

 

すぎ
すぎ

プラスチック製のカゴを持ち運んでいると、一気に常連感が出ておすすめ!

 

ちなみに、いちいち自宅の風呂場からシャンプー・リンス・ボディソープを銭湯に持っていくのは面倒なので、「銭湯用に一式プラスチック製のカゴに入れておくこと」をおすすめします。

シャンプー・リンス・ボディソープ



先ほど、言いましたが銭湯には無料でシャンプー・リンス・ボディソープが使えます。

 

とはいえ、普段あなたが使っているシャンプー・リンス・ボディソープの方が、やっぱりいいですよね。

 

また、銭湯ではリンスインシャンプーを置いているところもあるので、髪の毛にこだわりのある方は、普段使っている物を持っていくことをおすすめします!

 

ちなみに、シャンプー・リンス・ボディソープを選ぶコツは

  • 自分の髪質にあっているか
  • 自分の肌質にあっているか
  • カゴに入れる際にかさばらないか

この3点を抑えておけば問題なし!

 

すぎ
すぎ

シャンプー・リンス・ボディソープを選ぶのが面倒な方は、僕がおすすめした商品を買うのも一つの手段です!

洗顔料


銭湯にあるお湯の効能に加え、持参した洗顔料を使えば、お顔もツルツルに!

 

お肌のケアを心掛けている方は、洗顔料を持参するのもおすすめです。

 

自分にあった洗顔料の選び方のコツは、

  • 洗顔料の匂い
  • 保湿成分が含まれているか
  • お肌に洗浄力が適しているか

この3点をしっかり抑えて、あなたに適した洗顔料を選ぼう!

フェイスタオル(手拭い)


フェイスタオルは何かと使うんですよね。

例えば、

  • 体を洗う
  • 腰回りを隠す
  • サウナ室に入る前に体の水分を拭き取る
  • 脱衣所に向かう前に体の水分を拭き取る

主にこの4点にフェイスタオルを使います。

 

フェイスタオルの選び方のコツは、

  • 速乾性に優れているか
  • 硬く絞ることができるか
  • 吸水性・耐久性に優れているか
  • 腰わまりを覆うことができるか

この4点をしっかり抑えることで、銭湯に適したフェイスタオルを選ぶことができます。

サウナマット


サウナマットに関しては、必ず必要かといえばそうではありません。

 

サウナ室内で他の利用者が使った、タオルの上に座るのが気になる人だけ購入をおすすめします。

 

サウナマットの選び方のコツは、

  • 耐久性に優れているか
  • 耐熱性に優れているか
  • 溝に汗が溜まらないか
  • コンパクトに持ち運べるか
  • 汗をしっかり吸ってくれるか

この5点をしっかり抑えれば、サウナ室に適したサウナマットを選ぶことができます。

 

意外と、サウナマットの溝に汗が溜まり、サウナ室を出る際に、溜まった汗が他の利用者に掛かってしまうことがあるので、注意が必要です!

 

別記事で、正しいサウナの入り方とマナーについて解説しています。

銭湯で役立つ便利な持ち物【脱衣所編】

銭湯 持ち物 湯上り

次に、脱衣所で必ず役に立つ持ち物について紹介していきます。

マイボトル


あったかい湯船や暑いサウナに入っていると、必然と汗をかきます。

 

そのため、しっかり水分補給をしながら銭湯を楽しみましょう!

すぎ
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脱水症状になっては、本末転倒ですからね

マイボトルを選ぶときのコツは、

  • 耐久性に優れているか
  • 保温性に優れているか
  • 自分が飲む量が十分入るか

この3点をしっかり抑えれば、あなたに適したマイボトルを選ぶことができます!

バスタオル


浴場から出たら、もちろん体を拭きますよね。

 

しっかりと体の水分を拭き取って、風邪を引かないようにしましょう!

 

バスタオルの選び方のコツは、

  • 吸水性に優れているか
  • 耐久性に優れているか
  • 体をしっかり拭ける大きさか

この3点をしっかり抑えれば、銭湯に適したバスタオルを選ぶことができます!

着替え

着替えを持参しなくても、基本に問題はありませんが、清潔になった体をそのまま保ちたいですよね。

 

なので、浴場から出たら部屋着もしくはパジャマに着替えて清潔感を保ちましょう!

スキンケア用品


浴場から上がり、しっかり体を拭いたら最後にスキンケアがおすすめです!

 

湯の効能でツルツル・スベスベになったお肌をさらに良い状態にすることができます。

 

スキンケア用品の選び方のコツは、

  • 肌質に適しているか
  • 保湿性が優れているか

この2点をしっかり抑えれば、あなたに適したスキンケア用品を選ぶことができます!

銭湯で”必ず”知っておくべきマナー

銭湯 マナー

それでは、戦闘初心者が抑えておくべき基本的なマナーについて解説していきます。

 

以下の項目をしっかり守れば、他の利用者の迷惑になることもありません。

 

しっかり覚えて、銭湯で実践しましょう!!

浴場に入ったらまずは掛け湯

銭湯に到着し、浴場内に入るとテンションが上がって、掛け湯をせずに浴槽に入りがちです。

 

しかし、これはNG行為なので注意してください。

 

浴場に着いたら、まずは入り口付近に掛け湯があるので、頭からかぶり2〜3回体全体をしっかり掛け湯で流しましょう。

 

掛け湯以外にも、シャワーや体を洗う場所で体を流しても問題ありません。

湯船に入る前に体を洗おう

掛け湯もしっかりしたし、湯船に入っちゃダメなの…?

もちろん掛け湯をして、体の汚れを落としてから浴槽に入っても問題ありません。

 

しかし、掛け湯だけでは十分に体の汚れを落とせないので、体の汚れをしっかり落としてから浴槽に入るのがおすすめです。

 

体を洗ってから浴槽に入れば、浴槽の汚れ防止に繋がるので、あなたの小さな配慮が銭湯経営者の手助けになります。

浴場内では走ったりしない

浴場内で走ってはいけないことは誰にでもわかることですよね(笑)

 

意外と、普通に歩いていても不意にツルッと足を持っていかれることがあるので、浴場内では十分に注意が必要です。

サウナ室ではお静かに→サウナ後は汗を掛け湯で流す

サウナ室では基本的に、おしゃべりは厳禁です。

 

これは、サウナ利用者の中には、静かにサウナに入りたいと感がている方もいるからです。

 

それに、現在(2021年2月時点)は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、感染対策に敏感になっているので、その意味も込めて、サウナ室内での会話は慎みましょう。

ちなみに、サウナ室に入る前は体の水分をフェイスタオルでしっかり拭き取ってから入りましょう。体の水分を拭き取ることで、発汗作用が促され、サウナ室のタオルも余計に濡らす心配が減ります。 

サウナ室を出たら、まずは掛け湯もしくはシャワーでしっかり汗を流しましょう。

 

体の汗をしっかり流すことは、基本中のマナーなのでしっかり覚えておいてくださいね。

別記事で、正しいサウナの入り方とマナーについて解説しています!

風呂では泳がない・大声をださない

浴槽内で泳いではいけないことは、当たり前ですよね(笑)

 

浴槽内での大声の会話はシンプルに、他の銭湯利用者に迷惑になります。

なので、浴槽内では会話する際は、周りに迷惑のならない程度で会話しましょう。

 

また、現在(2021年2月時点)は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、感染対策に敏感になっているので、その意味も込めて、浴槽内では大声での会話は慎みましょう。

フェイスタオル(手拭い)は湯船に浸してはいけない

フェイスタオル(手拭い)を湯船に浸すことは厳禁です。

 

フェイスタオル(手拭い)を湯船に浸してはいけない理由は

  • 清潔ではないから
  • 石鹸の油やカスが湯に広がってしまうから

主にこの2点です。

 

そのため、フェイスタオル(手拭い)は、自分の頭の上に乗っけるか、湯船に浸らない場所に置くことがマナーです。

脱衣所に向かう前にフェイスタオル(手拭い)で体の水分を拭く

意外と多くの銭湯利用者が、脱衣所に向かう前にフェイスタオルで体の水分を拭かずに、上がってしまいます。

 

なぜ、脱衣所に向かう前にフェイスタオルで体の水分を拭くかと言うと、

  • 脱衣所にてボディタオルを使って軽く拭いて上がれる
  • 体がびしゃびしゃのまま脱衣所に行くと、床が濡れて滑ってしまう
  • 他の利用者が脱衣所で湯べらないようにするため

といった理由があります。

 

あなたの些細な行いが、他の利用者が脱衣所で転んでしまわないようになるといった配慮に繋がります。

銭湯に役立つ持ち物とマナーまとめ

銭湯初心者 持ち物 マナー

いかがでしたか?

 

これまで紹介してきた内容は、全て僕の経験から基づくものです。

 

銭湯初心者だった時は、右も左も分からず、他の利用者に迷惑をかけていたかもしません。

 

銭湯は公共の場なので、優先順位は自分が楽しむことよりも、「他の利用者に迷惑をかけないこと」です。

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小さな配慮が、心地よい銭湯ライフを楽しむコツですよ

サウナ 正しい入り方 メリット 効果 マナー
正しいサウナの入り方|整うって何?サウナのメリットと効果を解説! 結論から言うと、正しいサウナの入り方は、 ①体をしっかり洗う ②湯船に浸かり体を温める ③サウナ室に入る(...

以上で本記事を終わりとします!

お疲れ様でした。

すぎ
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