最近、健康を意識して「サ活」しようと思ってるんだけど、サウナの正しい入り方がわかんなくて…
結論から言うと、正しいサウナの入り方は、
①体をしっかり洗う
②湯船に浸かり体を温める
③サウナ室に入る(5〜10分ほど)
④水風呂に浸かる
⑤外気浴
②から⑤を3セット行うことが、基本的なサウナの正しい入り方なんだ!
とはいえ、せっかく正しいサウナの入り方を学ぶんだったら、サウナに入るメリットや効果も知っておいた方がいいですよね。
そこで、本記事では「正しいサウナの入り方とサウナに入るメリットと効果」について解説していきます!
本記事の最後にサウナのマナーについても解説しているので、是非最後までご覧ください!
- サウナ歴2年
- 週2〜3サウナ通い
- サウナにハマりすぎてパートナーの怒られた
目次
正しいサウナの入り方

それでは、サウナの正しい入り方について解説していきます!
サウナの正しい入り方は以下の手順です。
①体をしっかり洗う
②湯船に浸かり体を温める
③サウナ室に入る(5〜10分ほど)
④水風呂に浸かる
⑤外気浴
以上の手順を詳しく解説していきます。
正しいサウナの入り方と知識を付けて、「サ活」を楽しみましょう!
サウナ→水風呂→外気浴が1セットです!
正しいサウナの入り方①体をしっかり洗う
浴場に入ってから、掛け湯やシャワーで体の汚れをザッと洗い落とします。
掛け湯やシャワーを浴びてすぐに、サウナに入ることはなるべく避けましょう!
サウナに入る前に、体と頭をしっかり洗うことで、サウナで得られる効果を増幅します。
サウナに入る前に体をしっかり洗う理由として、
- 体の汚れを落とすことで汗をかきやすくなる
- 体臭がサウナ室に充満するのを抑える
といった理由があります。
正しいサウナの入り方②湯船に浸かり体を温める
体をしっかり洗ったら、次に湯船に浸かり体を温めていきます。
体を洗ってからすぐに、サウナに入っても問題ないですが、サウナで気持ち良い汗をかくには湯船に浸かり体を温めましょう!
補足しておくと、血圧が気になる方は、必ず湯船に浸かってからサウナに入りましょう。
湯船に浸かって体を温めてから、サウナに入れば血圧の急上昇を抑えることができます!
40°ほどの湯船に2〜3分ほど浸かり体を温めます。
体が温まったら、サウナ室にGO!!
正しいサウナの入り方③サウナ室に入る
サウナ室に入る前に、水分補給をしておきましょう!
それでは、待ちに待ったサウナ室に入ります…が。。。
ちょっとまった!!
サウナ室に入る前に、フェイスタオル(手拭い)で体の水分を拭きましょう!
その理由は、
- 水分を拭き取ることで汗をかきやすくなる
- サウナ室のマットを余計に濡らさない
といった理由があります。
体の水分を拭き取ったら、サウナ室に入ります。
サウナ室には12分計があるので、目安は5〜10分ほどです。
初めてサウナに入る方は、額に汗が出てきたらサウナ室を出ても問題ありません。
サウナ室では以下に注意してください。
- 頭がクラクラしたらすぐ出る→水分不足
- 我慢比べは絶対にしない
- 辛いと感じたらすぐに出る
また、施設によってサウナ室の温度が違うので、体が辛い・体調が悪いと感じたらすぐに出ましょう。
サウナ室は雛壇場になっており、下の段から上の段に上がるにつれ、温度が上がります。
なので、1回目は下段、2回目は中段、3回目は上段といった感じに、サウナに慣れてきたら適した場所に座ることをおすすめします!!
以下の記事で、サウナ室で役に立つグッズを紹介してます!

正しいサウナの入り方④水風呂に浸かる
サウナ室でたっぷり汗をかいたら、水風呂に向かいますが….
ここで、注意して欲しいのが、水風呂に入る前に必ず掛け湯をして、体の汗を流してください。
水風呂の前にきたら、次の手順を踏んでください。
①水を足から胸にゆっくりかけて水温を体に慣らす
②水風呂にゆっくり入る
③水風呂に浸かる(1分ほど)
この3つを意識して、水風呂に入りましょう!
水風呂に入る際に、水温に体を慣らさずに入ると、心臓に負担がかかり不整脈や狭心症になる恐れがあります。
そのため、必ず水温に体を慣らしてから水風呂に入りましょう。
水風呂に始めて入る方は、腕をクロスした状態で胸に腕を被せる入り方をおすすめします!
水風呂が苦手な方は、水風呂に入らず外気浴をしても問題ないよ!
正しいサウナの入り方⑤外気浴
水風呂から上がったら、外気浴をします。
外気浴の大体の目安は、体の水分がある程度乾くくらいでOKです!
この外気浴中に、頭がぼーっとしてくる現象を「ととのう」と言います。
外気浴のコツは、
- リラックスできる場所に座る
- 寒いと感じたらすぐに室内に戻る
- 冬場は室内で外気浴をしても良い
この3つを意識すれば、サウナ効果をさらに高めることができます。
外気浴が終わるタイミングで、水分補給をすることがおすすめ!
以上の②〜⑤を3セット繰り返すことが、サウナの正しい入り方です。
とはいえ、体と相談し、体調に気を配りながら入ることが一番サウナの効果を高めるので、無理せず1回だけでも全く問題ありません。
サウナに入ることで得られるメリットと効果

正しいサウナの入り方を学んだので、次はサウナに入ることで得られるメリットと効果について解説してきます。
サウナで得られるメリットと効果は以下となっております。
- 老化防止
- 免疫力の向上
- 循環機能を改善
- ダイエットに繋がる
- ストレスを減少させる
- 筋肉をリラックスさせる
- 美肌効果
- 温熱効果
- リラックス効果
サウナに入ることで得られるメリット
- 老化防止
- 免疫力の向上
- 循環機能を改善
- ダイエットに繋がる
- ストレスを減少させる
- 筋肉をリラックスさせる
サウナに入ることで、以上のメリットが得られます。
サウナで汗をかくことで、汗と一緒に毒素が排出され、老化防止に繋がります。
また、最近ではウィルス関連に敏感な人も多いと思います。
サウナでは、感染症の原因とも言える細菌の除去に効果的であり、体温調節機能を調節するため発熱の予防になるとも言われています。
サウナ→水風呂を繰り返すことで、循環器系も活性化されます。
ダイエットに繋がる理由としては、
- 発汗作用
- 心拍数の増加=カロリーの消費
が挙げられます。
サウナに入ることで、不安の解消や疲労回復に効果的であり、ストレスを減少するとも言われています。
最近、筋トレがブームになっていますよね。
サウナに入ることで、緊張した筋肉が緩和され筋肉のリラックス効果も得られます。
といったように、サウナに入るだけでこれだけのメリットが得られると言うことです。
正しいサウナの入り方を3セットすれば、さらにメリットが得られるんだね!
サウナに入ることで得られる効果
- 美肌効果
- 温熱効果
- リラックス効果
サウナに入ることで以上の効果が得られます。
サウナに入ることで、たくさんの汗をかきますよね。
その汗と一緒に、毛穴に付いている皮脂を取り除くことができます。
また、発汗作用により、たくさんの汗と一緒に体の老廃物も排出されます。
そのため、リラックス効果や冷え性の改善に繋がるとも言われています。
サウナ室はものすごく暑いため、体の芯から温ることができます。
体の芯から温ることにより、血管が広がり血流の流れがよくなります。
血流の流れがよくなることで、
- 疲労回復
- 老廃物の排出
が向上します。
別記事で、銭湯に行くときに必ず役に立つ持ち物とマナーについて解説しています。
サウナの基本的なマナー

それでは、みんさんがサウナ室を利用する際に、必ず守るべき基本的なマナーについて解説していきます!
基本的なマナーは以下です。
- 場所取りをしない
- サウナ室では静かにする
- 濡れたタオルを絞らない
- 必要以上に出入りしない
- サウナ室にタオル&サウナマット以外持ち込まない
この5つのマナーをきっちり守っていれば、他の利用者に嫌な顔をされることはないでしょう。
サウナ室では基本的に、たくさんの人が心地よく汗を流すために互いに配慮をしています。
なので、基本的には「自分が相手にされて嫌だな…」と思うことは絶対にしないようにしましょう。
サウナ室での基本的なマナーに、「必要以上に出入りしない」と記載しました。
その理由は、サウナ室を過度に出入りすると、室内の温度が下がってしまうからです。
サウナ室の温度が下がると、サウナで得られるメリットや効果が減少するため、極力出入りは少なくしましょう!
体が辛かったり、体調が悪くなったらすぐにサウナ室からでよう!
また、サウナ室に水分の持ち込みを許可している場所もありますが、基本的にはタオルとサウナマット以外の持ち込みは避けましょう。
銭湯で必ず知っておくべきマナーについても解説しています。
サウナの正しい入り方とメリット・効果まとめ

いかがでしたか?
サウナの正しい入り方と知識を付けるだけで、多くのメリットと効果を得られます。
さらに、サウナ室でのマナーを覚えておくことで、他の利用者への配慮にも繋がります。
サウナ室でマナーを守れていない方は、意外と多くいるので本記事で紹介したマナーを実践してみましょう!
①体をしっかり洗う
②湯船に浸かり体を温める
③サウナ室に入る(5〜10分ほど)
④水風呂に浸かる
⑤外気浴
→②〜⑤を3セット行う!!
別記事にて、銭湯で必ず役に立つおすすめグッズについてまとめてあります。

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